雰囲気投資をしていませんか?個人投資家が失敗する理由5選!

トレードの始め方

投資初心者の皆さん!
毎日、雰囲気で投資をしていませんか?

  • なんとなく上がりそう
  • 今買っておけば、いつか上がるでしょう!
  • 某YouTuberや某インフルエンサーが「買い」と言っているから買う
  • みんな買ってるから早く買わないと!!
  • 企業名だけでなんとなく投資しちゃっている

これでは失敗しそうでこわいですよね・・・

個人投資家が失敗する理由5選を紹介します。
失敗する理由を認識していないと成功にもつながりません。一つでも当てはまる項目がある場合は、少しずつでも良いので行動を改めることをオススメします。

個人投資家が失敗する理由
  1. 雰囲気で投資をしている
  2. 感情のまま行動している
  3. 売買に対してルール化していない
    (売買ルールの根拠が自分都合)
  4. 損切りができない
  5. 自分で売買判断ができない

まずは、ご自身の状況分析から始めて現在の状態を把握しましょう。
雰囲気投資から脱却の第一歩です!!

トレードの始め方はこちらの記事をどうぞ!!

雰囲気で投資をしている

投資初心者はほとんどの方が雰囲気で投資をしているのではないでしょうか?

私も最初はそうでした・・・
2020年,2021年の頃は、米国株はこのまま一生上がり続けると信じ込んでいました・・・そんなことあるはずもないのに無知とは恐いですね💦

相場の雰囲気に流される例
  1. 「安くなるまで待ってから買おう」と決めているのに、相場のアゲアゲムードにより「今買わないと置いていかれる」とあわてて高値掴みしてしまう。
  2. テレビやネットで話題になった詳細不明な会社の株を買ってしまう。世間で話題になるころは天井圏であることが多いため、購入直後の急落で塩漬け状態になる。
  3. 経済情勢の変化や相場環境により、株価が急落するとパニック状態から「早く売らないと大損してしまう」と持ち株をあわてて底値で売却してしまう。(狼狽売り)
  4. 株価が急騰した際に、「どんどん上がっていくだろう」と遅れて買ったものの、その直後の急落で塩漬け状態になる。

相場では大衆の心理を上手く活かしてプロのトレーダーがコントロールしている側面があり、知識・経験のない投資初心者は必ず負けるようになっています。

最近はYouTubeやTwitterなどのインフルエンサーが多く、有益な情報がいち早く入手できる時代です。ただし、情報の取捨選択をした上で、雰囲気に流されないよう自分で考え判断ができるようになる必要があります。

これらを理解して雰囲気で投資をすることは絶対にやめましょうね😉

感情のまま行動している

投資売買で絶対にやってはいけないことに一つに、感情売買があります。

  1. 事前準備もなく思いのまま行動している
  2. 感情が動かされたときに行動している

①事前準備もなく思いのまま行動している

プロトレーダーや成功している投資家は必ず事前準備を行っています。銘柄選定や売買根拠、相場環境認識などが上げられますが、投資手法により準備内容は異なってきます。

事前準備もなく、「○○だろう」といった希望・願望で投資をしていたら運良く勝てるときもあるでしょうが、投資の世界で生き残ることは不可能です。

日々勉強し、準備を整えた状態で投資をしましょう😉

②感情が動かされたときに行動している

例えば・・・

  • 仕事で失敗をしてしまい気分が落ち込んでいる時
  • 酒によった状態で売買する
  • 投資で損失をだしてしまった直後の売買(利確した直後も危険)
  • 株価が短期間に動いたときの売買

仕事での失敗時やお酒については意識して自制していきましょう💪 損切り直後の売買や株価の変動については、突発的なものであったりしてコントロールが難しいので注意が必要です。

これらのときに売買してはいけない理由は、投資戦績は精神状態で決まる割合が高いからです。ストレスを抱えていたり酒に酔っている状態では正しい判断ができず、ギャンブル売買になりがちです。

損切り直後は損失を取り返そうと、ムリに根拠の小さい売買をしようとしてしまいます。

株価が短期間に大きく上昇した際は株価が天井を付ける可能性が高く(バイイング・クライマックス)、逆に大きく下落した際は底値を付ける可能性が高くなります(セリング・クライマックス)。絶対に飛び乗ってはダメです❌

常に平常心で機械的に売買ができるようになりましょう😉

売買に対してルール化していない

買うときのルールは何ですか? 売るときのルールは何ですか?
売買ルールの根拠は何ですか?

売買ルールを決めて取引していますか?ルールを決めずに売買しているようだと、感情による取引をしてしまう可能性があります。前述のようにギャンブル売買となり、相場から退場することになります。

「どうなったら買い、どうなったら売る」かの基準を明確にして一切の感情を排除した取引を実行しましょう😉 そうすれば高値掴みや狼狽売りがなくなり不利なポジションを持つことが少なくなるはずです。

売買ルールは、相場で負けないことを前提として決める必要があります。ファンダメンタルズやテクニカル分析で人に説明できる根拠が大事です。株価上下の根拠がない自分都合なルールは絶対にやめましょう‼️

損切りができない

損切りも楽しんでいますか?

投資をする上で損切りはとても重要になります。
投資初心者は大多数が損切りができません。私もそうでした😂 損失を受け入れることができず、根拠もなしに戻ってくるのをお祈りする始末・・・😅 過去に戻ってきた経験があればなおさら期待して損切りできない💦

よく考えてみてください。

  • 100%の確率で戻ってきますか?
  • 戻ってこなかったらどうなりますか?
  • 含み損を耐えている(塩漬け)期間中に余剰資金がなかったら?

絶対戻ってくる保証はありませんよね❗️損失が大きくなる可能性もありますよね❗️損失額によっては相場から退場することになりますよ❗️塩漬け期間中に資金がなければ機会損失および投資で資産が増えることはありませんよ❗️期間がながければその間は耐えているだけ・・・😂

含み損は想定と違う結果であり、「根拠に基づいて損切り → 資金回収 → 次の資産拡大チャンスに活かす」と考えましょう😉 そうすれば、塩漬け期間中だったところでも逆に資産を増やせる可能性がでてきますよ👍

  • 負けない投資家はいない
  • プロおよび成功している投資家でも損切りしている
  • 相場に絶対はない❗️損失を小さくできたことを喜ぼう😉
  • 小さな損失を受け入れて大きな利益を得る

自分で売買判断ができない

現代は情報社会のため、投資に関しても情報が溢れかえっています。そのため初心者でも知識を習得しやすい環境であるがゆえに、自分で考えることをしない時代でもあります。

初心者のうちはアナリストやインフルエンサーの言っていることを鵜呑みにして売買してもしょうがありませんが、投資家として成長しませんし何より損失を出してしまいます。

リアルタイムの相場で継続的に利益を出し続けるためには、必ず自分で考え判断する必要があります。そのためには、日々の勉強と自分で考えた投資経験の積み重ねが重要になってきます。

まとめ:雰囲気投資は絶対にダメ!!

以上、個人投資家が失敗する理由5選でした。
まとめると、圧倒的に投資に対する知識が足りていません💦資金管理やルール作りも大切です。

個人投資家は私も含めて大きな損失をだしてしまっている方が大勢います。投資の勉強をせず、感情のまま雰囲気で自分の都合で売買していては利益は出せません。

投資で継続的に利益を出すために、今日から正しい知識を身につけていきましょう😉

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なにはともあれ株・チャートについての勉強をしてみましょう!
投資に対する見え方・考え方が変わってきますよ!
「勉強はムリ!!」って方でも、下記のような図や写真でわかり易く解説してある本であれば、楽しく勉強できると思いますよ!

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