先週のゴールドは、直近高値ブレイクから最高値トライへと大きく上昇した1週間でした。その動向を振り返り、今後の相場で注目すべきポイントをテクニカル分析でザックリ妄想していきます。
1月20日週の振り返り
- 市場の動向
20日週のゴールドは、2,702ドルから2,772ドルへと動き、+2.57%の変動がありました。相関関係について以下が影響しました。
ご↑ドル↓金利→- ドル指数(USDX):弱含みの動きが金価格に影響。負の相関性のためゴールドは上昇しやすい環境であった。
- 米国10年債利回り:1週間通してはレンジの状況だが、週の中頃は強含みの動きだった。その影響か、ゴールドは一旦の調整を挟んだ。
- 主要な経済指標:週の初めにトランプ大統領の就任があったが、当日のゴールドは無風状態。
- テクニカル
- 月曜日
上昇下落の分岐点2711で売り買い拮抗。 - 火曜日
勢いよくレンジブレイクし、レジサポ転換後直近高値も力強く突破。
日足で丸坊主に近い大陽線を形成しました。
このプライスアクションから2770を目指すと想定した。 - 水曜〜木曜
買いが強い状況からV値200%まで上昇した後、一旦の調整下落。
トレンドラインで支えられ(FR38.2戻し)反発上昇。 - 金曜
レジサポ転換から目標2770を達成。
そこから最高値トライとなる展開へ。2770をサポートにして高値圏でレンジ形成の状況。
- 月曜日

今後の妄想
- 環境認識
- ダウ
週↓ 日↑ 4H↑ 1H↓ - MA
週↑ 日↑ 4H↑ 1H↑
- ダウ


- テクニカル分析
- 最高値トライ中。高値圏でレンジ形成。
- ダブルトップで落ちていくか・・・
- 最高値をブレイクして次の価格帯を目指すのか・・・
- 日足ではまだだけど、上位の週足では実体高値を実体でブレイクしている事実が意味することは・・・
- シナリオ
環境認識からはロング優勢。売りは警戒したほうが良いがダブルトップで落ちていくことも視野に入れておく必要がある。このまま数日レンジの可能性もある。事実を見てついていく。- ロング:現在の価格帯からのロングは危険。TLを割るまでは落ちたら買いたい。最高値を明確に上抜けた場合、ターゲットは2815や2835を目指す展開。2820にも抵抗があり注意が必要。最高値ブレイクしても上値が重い展開もありえる。
- ショート:高値圏で拮抗していることもあり一旦は売り警戒。TLを割ったらダブルトップになると判断し、目線を切り替える。その際は2711〜2720を目指す展開。
今週の経済指標
- FOMC:29日 最重要指標の発表であり金融市場全体に影響を与える可能性大。
- 雇用コスト指数:31日 FOMC参加者が注目している指標であり要注意。
経済指標の詳細は Investing へ
最後に
ゴールドは買いの勢いが強いため逆張りショートは危険な環境です。短期的なトレードでは明確なサポート・レジスタンスラインを意識し、リスク管理を徹底しましょう。
コメント