【初心者の疑問を解決】投資で必須な情報源を紹介!

トレードの始め方

投資初心者の皆さん❗️

投資をはじめたものの、どこから情報を入手すれば良いか❓そもそもどういう知識が必要なのか❓さっぱりわかりませんよね。

教えてくれる知人は普通はいないでしょうし、
情報社会の現代でも細かく教えてくれるサイトがない・・・
いろんな情報がありすぎて何を信じて良いかもわからない・・・
投資詐欺が怖くて深入りできない・・・

とにかく情報収集方法がわからない・・・💦

なので、初心者の方に必要だと思う情報について紹介したいと思います。
(米国株取引が主体の方が対象になるかと思います。)

YouTubeやTwitterでも有益情報を発信されている方が大勢います。
まずは自身で勉強し、情報の取捨選択ができるようになりましょうね😉

間違っても鵜呑みにして売買しないようにしましょう‼️

👇一覧表です

サイト名用 途
会社四季報企業ファンダメンタルズ
Yahoo!ファイナンス
Yahoo! finance
各種金融情報サイト
Bloomberg
REUTERS
ニュース
Earnings Whispers米国決算日程
finvizヒートマップ(騰落率)
Investing.com経済指標
CMEのFedWatchツール政策金利の予想値
FREDイールドカーブ
VIX指数市場の感情把握
CNN BusinessFear & Greed Index(恐怖と貪欲指数)
NAAIM指数機関投資家のポジション把握
AAII個人投資家の目線把握
ハイイールド債(HYG)株式市場の先行指標
MOVE指数債券市場の恐怖指数
Currency Strength Chart通貨強弱チャート
Short Volumes空売り比率の確認

トレードの始め方はこちらの記事をどうぞ!!

四季報

個別株の取引をするなら、まずは「四季報」を購入しましょう‼️
四季報は企業の業績・財務状況・株価などが記載されており売買判断の参考資料となります。

ネットより格段に早く個別株情報を調べることができるのが強みですね💪
業績が右肩上がりの会社を選ぶようにしましょう❗️インフルエンサーのオススメ銘柄を即購入するのではなく、四季報でデータを確認し自身で判断した上でエントリーするようにしましょうね😉

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個別株やるなら四季報をチェック‼️

Yahoo!ファイナンス

まず、「Yahoo!ファイナンス」とは?

  • 「株式情報」「為替情報」「経済ニュース」「企業情報」などが全て確認できる
  • 保有株のポートフォリオ作成・管理や株価アラート,簡易スクリーニングもできる
  • 国内最大級の金融情報サイト

株取引をするなら是非一度使ってみましょう❗️

ただし、米国ETFには対応していないため
海外版「Yahoo! finance」を活用すると便利です😉

Bloomberg,REUTERS

やはり投資をするなら日々のニュースには目を通しておくべきでしょう❗️

日本経済新聞やウォール・ストリート・ジャーナルも良いですが、会員制だったりして気軽に記事を読めません😅投資初心者でも気軽に読めるサイトは👇

日々のニュースチェックなら日本語にも対応している「Bloomberg」「REUTERS」がオススメ‼️

Earnings Whispers

「Earnings Whispers」は決算の日程を確認するのに便利です。
決算結果を確認することもできます。

引用元:EarningsWhispers 決算カレンダー

上記画像の週間日程確認は会員登録しないといけません。(毎週電子メールで届きます。)

会員登録が嫌な方は、Twitterで「Earnings Whispers」の公式アカウント「Earnings Whispers@eWhispers」をフォローするとカレンダーを見ることができますよ😉

米国決算日程の確認なら「Earnings Whispers」‼️

finviz

「finviz」(フィンビズ)は世界中で使われている人気の無料ツールです。
米国市場の状況を一目で把握できるヒートマップ(騰落率)が人気の理由です。

引用元:finviz S&P500 騰落率マップ

セクターごと・銘柄ごとの市場状況を直感的に瞬時に確認できます。
銘柄サイズは「時価総額」,色は「騰落率」を表しています。(上昇は「緑」,下落は「赤」)各銘柄はセクターごとにまとまっていますので、各セクターの強弱もわかり易い😆

他にも、世界のヒートマップやスクリーニング機能などもあります。試してみてね😉

米国株のヒートマップ(騰落率)なら「finviz」‼️

Investing.com

「Investing.com」は、リアルタイム株価確認や世界のニュースが読める、米国株取引をする方にはとても便利なツールです。

経済指標の確認が非常に便利‼️

特に、経済指標が確認できるので事前にスケジュール管理ができます。過去データもいつでも確認できます。

引用元:Investing.com 米国CPIデータ

他にも株価アラートの機能もあるため、一度使ってみてくださいね😉

経済指標の確認なら「Investing.com」‼️

CMEのFedWatchツール

「CMEのFedWatchツール」は、米国の中央銀行「FRB」がFOMCで決定する、今後の政策金利の予想値が確認できます。

政策金利はその国の銀行が中央銀行からお金を借りるときの基準となる金利のため、債権利回りに影響がでるため非常に注目されます。

引用元:CMEのFedWatchツール

政策金利の予想値確認なら「CMEのFedWatchツール」‼️

10年債利回り(長期金利)

投資をする上では金利(債権利回り)の動向はとても重要になります。
株価と密接な関係があります。

主に確認が必要なのが「2年債利回り」(短期)と「10年債利回り」(長期)であり、特に「10年債利回り」に注視する必要があります。

そもそも金利って❓
ざっくり言うと👇

経済が活発(好景気)なときは金利が上がり、
(加熱した経済を冷ますため金利を上げ、短期的に株価を下げる。)

経済情勢が悪化した(不景気)ときは金利が下がる。
(冷え込んだ経済を加熱させるため金利を下げ、短期的に株価を上げる。)

つまり、金利(債権利回り)の数値で、市場が考える未来の経済の状況のわかります👇

  • 2年債利回り・・・短期目線での経済の状況
  • 10年債利回り・・・長期目線での経済の状況

一般的な投資家は長期目線で株を売買するため、株価は「10年債利回り」が重要になってくるということです。

投資をするなら「10年債利回り(長期金利)」を注視せよ‼️

逆イールド

逆イールドとは、短期金利が長期金利を上回ることをいいます。

一般的に、長期金利は短期金利より高くなります。これは、貸し手から考えるとわかりやすく、長期間にわたる貸付リスクがあるため、高いリターン(高金利)を設定することになる。

では、金利が逆転することが何を意味するのか❓

前項の「10年債利回り(長期金利)」で解説した内容から読み解けるのですが、

経済が活発(好景気)なときは金利が上がり、
(加熱した経済を冷ますため金利を上げ、短期的に株価を下げる。)

経済情勢が悪化した(不景気)ときは金利が下がる。
(冷え込んだ経済を加熱させるため金利を下げ、短期的に株価を上げる。)

  • 2年債利回り・・・短期目線での経済の状況
  • 10年債利回り・・・長期目線での経済の状況

逆イールド = 短期金利が高い(好景気)>長期金利が低い(不景気)

市場は、短期目線での経済よりも長期目線での経済が悪くなると見込んでいることになる。

イールドカーブは、こちらのサイトで確認できます。

引用元:FRED 10年債2年債比

「逆イールド」は景気後退のサイン‼️

VIX指数

VIX指数(恐怖指数)はS&P500がもとになっている、市場の感情が把握できる指数です。
(NASDAQ100がもとになっているVXNもあります。)

一般的に、数値が高いと悲観的,数値が低いと楽観的との解釈となります。売買の一つの目安となるため、毎日見るようにしましょう❗️

上がりすぎ,下がりすぎによる逆張りにも使えますので環境認識しながら上手く活用してくださいね😉

引用元:TradingView VIX指数

コロナショック時のVIX数値は85程度まで上がりました😳

市場の感情把握なら「VIX指数」‼️

Fear & Greed Index(恐怖と貪欲指数)

「Fear & Greed Index(恐怖と貪欲指数)」はVIX指数と同様で、市場の感情が把握できる指数です。

引用元:CNN Business「Fear & Greed Index」

Fear=恐怖,Greed=貪欲 であり、数値が小さいほど悲観的,数値が大きいほど楽観的と解釈します。コロナショック時は「1」までいきました😱

VIX指数と同様な使い方で、上手く使っていきましょう💪

VIX指数と併せて、市場の感情把握に「Fear & Greed Index」‼️

NAAIM指数

「NAAIM指数」は、毎週水曜日に全米アクティブ投資マネジャーズ協会の会員が報告,集計したもので、ざっくり言うと機関投資家が「買い(ロング)」か「売り(ショート)」かの目線が確認できるものです。

80%を超えると総楽観、20%を下回ると総悲観を示します。

週1回の更新ということもあり、この数値だけでの投資判断はやめましょう。機関投資家のポジションを把握し、今後の相場の流れを複数パターン想定することに活用していきましょう‼️

引用元:NAAIM指数サイト

機関投資家のポジション把握なら「NAAIM指数」‼️

AAII

「AAII」とは米個人投資家協会であり、こちらのサイトで個人投資家の目線が確認できます。

こちらもNAAIM指数と同様に毎週水曜日(週1回)のみに公表されるためこの数値だけでは投資できませんが、個人投資家のセンチメントを把握し投資判断の材料にしましょう😉

  • 機関投資家の目線確認・・・NAAIM指数
  • 個人投資家の目線確認・・・AAII
引用元:AAII

個人投資家の目線把握なら「AAII」‼️

ハイイールド債(HYG)

ハイイールド債(HYG)は、高い利回りの債券ですが、

炭鉱のカナリアと呼ばれ、株式市場の先行指標と言われております。

引用元:TradingView HYG

左側の急落はコロナショック時です。今は、当時の水準に近づいております。

株式市場の先行指標と言われているものは他にも有り、

  • ラッセル2000指数
  • ビットコイン

参考までにチェックする週間をつけましょう‼️

株式市場の先行指標として「ハイイールド債(HYG)」を確認しよう‼️

MOVE指数

「MOVE指数」は、債券市場のボラティリティ具合を示す米国債の恐怖指数です。S&P500の恐怖指数である「VIX指数」の債券バージョンということですね。

VIX指数は株価が大きく下落する際に上昇しますが、MOVE指数は債券価格が大きく下落する際に上昇するというわけではありません。債券価格が大きく上昇する際でもMOVE指数は上昇するので注意が必要です。

要するに、MOVE指数が上昇しているときは債券価格が上下どちらかに大きく動くことを意味しています。

どちらにしても、なにかしらの危機的状況により債券市場(金利)のボラティリティが高まるため、株価は大きく下落するリスクが高まるということになります。

引用元:TradingView MOVE指数

2023年はコロナショック時を超えてきており、要注意な状況になっております。

債券市場の恐怖指数は「MOVE指数」を確認‼️

通貨強弱チャート

FXをやるなら必須サイトの「通貨強弱チャート」

主要国通貨の強弱がひと目でわかり、トレンドがでている通貨を認識しやすいです。

引用元:Currency Strength Chart 通貨強弱チャート

このチャートでは円が一番強くカナダドルが一番弱いため、カナダドル/円が一番強くトレンドがでていることになります。わかりやすい‼️

FXやるなら必須サイト「通貨強弱チャート」‼️

Short Volumes

「Short Volumes」はその名の通り、空売り比率が確認できるサイトとなります。

使い方はとても簡単で、ティッカーコードを入力するだけで表示されます。

興味があればサイト検索してみてね😉

まとめ:上手く情報収集をして投資判断ができるように‼️

以上、初心者の方に必要だと思う情報についての紹介でした。

自分で情報を入手し考えたうえで投資判断ができるようになっていきましょう❗️
YouTubeやTwitterでの情報収集も必要に応じて上手に活用しましょう‼️鵜呑みだけは絶対にダメですよ😉

トレードの始め方はこちらの記事をどうぞ!!

《注意事項》

当サイトのコンテンツは管理人の主観で解説しているものです。決して投資・トレード・資産運用の勧誘を促すものではありません。投資・トレード・資産運用に関するリスクを理解した上で、自己責任にて行ってください。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

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